ワンコのしつけ その4

Posted on 2月 22, 2012 under ワンコのしつけ | No Comment スポンサードリンク

ワンコのしつけは色々方法があり、また、犬種によっても様々だと思います。
しつけの教材も確かに有効で、参考にするべきだと思います。

大切な事は、色々は方法を試してみて、ワンコの生涯の10年から20年の間を、快適に、信頼し合いながら、共に生活出来るかの礎を仔犬から成犬になる間に作り上げる必要があると言うことです。

まず、大切なことは、信頼関係は接した時間に比例して深まるということです。
ペットショップで販売されるワンコは、基本的に早いうちに母親と離されます。
ご縁があって、ワンコを購入し、家族の一員となってからは、飼い主さんがそのワンコにとっての唯一の家族となります。

ワンコだって、幼少のころは甘えたい、遊びたい、わがままを言いたいし、安心感を得たいのです。
成長期には色々飼い主さんとの信頼関係を試すため、ワンコ側からのアプローチがあります。
わがままはどこまで聞いてくれるのか、甘えたときいつでも受け入れてくれるのか、遊びたいときいつでも相手をしてくれるのか、飼い主さんに投げかけます。

そのとき、相手をした分だけ、ワンコは飼い主さんに信頼を深く寄せます。
ワンコの期待に応えるほどの十分な時間が取れなかった場合は、ワンコは、いつまでもその試しの答えが満たされるまで、わかまま行動を続けます。

期間は、そんなに長期間ではありません。
重要なのは、出会ってしばらくの間は、ワンコが新しい環境になじむまで、ワンコ自身にとって飼い主さんが、どのような存在かを見極める期間だということです。

確かに、悪い癖を見逃す訳にはいきませんが、それを教えてもらうことの喜びを仔犬にいかに感じさせながら、教育をしていくかということです。
これこそが、しつけの基本的な考えとなります。
では、次からは、詳しく方法をお話して行きましょう。

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