Posted on 2月 26, 2012 under ワンコのしつけ |
さて、ワンコが家にやってきてから、いきなり訪れる大きな選択。
それは、ワンコを外で飼うか、家の中で飼うかということです。
家の外で飼うことは、常に一緒にいる環境ではないので、暑い日、寒い日、雨の日、嵐の日などの荒天の日にも、毎日顔を見せにいけるかが、おおきなハードルになります。
実際、私が子供の時には、天気の良い日にしか会う気にはなれませんでした。
それでは、飼い主失格もいいところですね。
そして、もう一つ。
家の中で飼うという選択肢。
私は、前回の反省のもとに、家の中で一緒に暮らし、決して自分のもとに来ることになったワンコに寂しい思いをさせないことを心に誓いました。
しかし、いきなり一緒に暮らすからといって、子犬の頃から家中どこでも無制限にワンコが闊歩することを許してはいけません。
この家は、ワンコのものではなく、ご主人様のものだということを、十分認識させなくてはなりません。
その方法は、どうすればよいかというと、まずは、玄関までがワンコの入れる許される場所ということからはじめることです。
具体的に言いますと、玄関の土間がワンコの場所と認識させるため、土間に、フリースや毛布などワンコの寝床を作り、そこがワンコの場所と教えます。
意外とあっさりワンコは、そこが自分の居場所だと認識してくれます。
できれば、ワンコが落ち着くまで、そこに一緒に居てください。
すぐに居なくなると、その場所に行くと飼い主が居なくなると認識するので、その場所に寄り付かなくなります。
次に、その場所が居場所と理解したら、その日の内にケージを置きましょう。
夜寝るときは、ケージに入れましょう。
決して、家の中は、ワンコが自由にいられる場所ではなく、同居させてもらっているという認識を持たせるためです。
そうして、寂しさを感じさせずに、玄関がワンコの居場所と認識させてください。
では、次回は玄関に馴染んでからの次のステップとなります。
Posted on 2月 22, 2012 under ワンコのしつけ |
ワンコのしつけは色々方法があり、また、犬種によっても様々だと思います。
しつけの教材も確かに有効で、参考にするべきだと思います。
大切な事は、色々は方法を試してみて、ワンコの生涯の10年から20年の間を、快適に、信頼し合いながら、共に生活出来るかの礎を仔犬から成犬になる間に作り上げる必要があると言うことです。
まず、大切なことは、信頼関係は接した時間に比例して深まるということです。
ペットショップで販売されるワンコは、基本的に早いうちに母親と離されます。
ご縁があって、ワンコを購入し、家族の一員となってからは、飼い主さんがそのワンコにとっての唯一の家族となります。
ワンコだって、幼少のころは甘えたい、遊びたい、わがままを言いたいし、安心感を得たいのです。
成長期には色々飼い主さんとの信頼関係を試すため、ワンコ側からのアプローチがあります。
わがままはどこまで聞いてくれるのか、甘えたときいつでも受け入れてくれるのか、遊びたいときいつでも相手をしてくれるのか、飼い主さんに投げかけます。
そのとき、相手をした分だけ、ワンコは飼い主さんに信頼を深く寄せます。
ワンコの期待に応えるほどの十分な時間が取れなかった場合は、ワンコは、いつまでもその試しの答えが満たされるまで、わかまま行動を続けます。
期間は、そんなに長期間ではありません。
重要なのは、出会ってしばらくの間は、ワンコが新しい環境になじむまで、ワンコ自身にとって飼い主さんが、どのような存在かを見極める期間だということです。
確かに、悪い癖を見逃す訳にはいきませんが、それを教えてもらうことの喜びを仔犬にいかに感じさせながら、教育をしていくかということです。
これこそが、しつけの基本的な考えとなります。
では、次からは、詳しく方法をお話して行きましょう。
Posted on 2月 21, 2012 under ワンコのおうち |
私のウチのワンコは、私の家の中で同居しています。
いつも、そばにいるのは、とても身近に感じるし、それ自体「やってよかったな」と思います。
だけど、ひとつ問題があります。
それは、ワンコの毛が年中家の中に発生するということです。
毎日、毎日、抜け毛が発生して、掃除を怠るとすぐにそこらじゅうに、抜け毛が散乱します。
ですから、掃除は欠かせませんが、まあ、その煩わしさを、差し引いても、ワンコとの生活が何より嬉しいのです!
その気持ちは、ワンコと同居している飼い主さんなら、共感してもらえると思うのです。
私の場合は、柴犬ということもあり、大きさに問題がないので同居が可能ですが、どうしても大型犬や、家の中で悪さをするワンコだと、同居は難しくなります。
そんな時は、寂しいですが、屋外で飼うしか方法がありません。
だけど、大切な家族だから、少しでも心地よいお家を用意してあげたいですね。
そんな時、おすすめはこれ!
同居したいのはやまやまだけど、どうしても一緒に一つ屋根の下に住めない場合は、大切なワンちゃんに少しでも快適に過ごしてもらいたいし、何より、飼い主さんが安心してワンちゃんに毎日を過ごしてもらいたいですね!
ワンコを飼っている方ならご存知だと思いますが、ワンコはその生涯の大半を寝て過ごしています。
人間の布団の話じゃないですが、人間よりの寝る割合の多いワンコには、犬小屋は大切な時間を過ごす場所となります。
ワンコはもちろん、飼い主さんも満足できるドッグハウスを用意したいものです。
これで、かわいいワンちゃんに、少しでも快適に過ごしてもらいましょう!
Posted on 2月 20, 2012 under ワンコのしつけ |
前回までは、ワンコのしつけの概要をお話ししてきました。
誰もが、はじめての時は、何をすればよいのか、不安で、今やってることが、本当に正解で、将来楽しいワンコライフが送れるのか分からず、手探りの毎日だろうと思います。
私も、最初のワンコを育てたときは、分からないことばかりで、いろんな情報を集める努力をしました。
その中で、失敗して取り返しのつかない事もしてしまったこともあります。
前回、話をしましたが、失敗したな・・・と、思っても、言葉が通じる相手ではないので、「さっきしつけは、こういうつもりでやってたんだ。」などと言っても、何の意味もなさなくなります。
私の場合は、こうです。
今のワンコの、白柴のりりーが産んだ仔犬が4匹います。産まれてからは、私を親と慕うくらいでした。
成犬になって、里子に出したのですが、そのうちの1匹に、しばらくぶりに会って遊んでいたところ、何かの拍子に、私に牙を剥いて「ウ~」と唸りました。
私は、これはこのまま放って置いたら、将来この子のためにならないと思い、かなり強い口調で「誰に牙むいたんだ?そんな事してもいいのか?」と、目を睨んでしかりました。
さっきまで、一緒に遊んで、じゃれて甘えていたワンコが、その瞬間逃げて行ってしまいました。
よほど怖かったのでしょう・・・。あんなに優しかった私が、こんなに怖い存在だなんて、信じられなかったのでしょう。
ショックを受けた心の傷は深く、二度と私に近寄ることはありませんでした。
どれだけ、名前を呼んでも、近寄ろうとしても、絶対に私が近づくことを許しませんでした。
そのことがあって初めて、ワンコには厳しい態度は効果がないことを、実感しました。
人間でも、ワンコでも、褒めて育てる方が、効果が大きいと思います。
それについては、次回お話したいと思います。
Posted on 2月 12, 2012 under 未分類 |
お散歩に出かけるとき、皆さんは楽しく行ってますでしょうか?
友達犬と一緒になったり、犬よりも人間が話し込んで、ワンコが飽きてしまったりってこともしばしばではないでしょうか?
新しい友達ワンコが欲しい時、おしゃれして行くのも、楽しいかも(^^♪
そんな時な、これなんか、口に出さなくても密かに自己満足のひとつとしてどうでしょうか?
これして、散歩すれば、ワンコも飼い主さんもルンルンで、毎日の散歩を楽しめそうです。